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Play a game.
というわけで「SAW4」を観てきました。
かなりネタバレ要素を含むので、観る予定のある人は読まない方がいいかも。

このSAWという映画。一作目は、「状況説明が全くないままはじまり、登場人物が少なくて、密室の中だけで話が進み、グロ要素満載で、低予算の製作」という、「Cube」とかなりよく似た作品だなぁと思ったのですが、それにしてもものすごい衝撃を受けました。
ただグロさを売りにしているだけじゃなくって、ちゃんと問題提起もされているし、ホラー映画にありがちな「殺戮していくだけ」のストーリーではなく、ゲームに参加させられた人間には必ず「生き残るためのヒント」が出されています。

だいたいにして、「SAW」ってタイトルが3つの掛け言葉になっているところからセンスがありすぎる。しかも観終わったあとにそれに気付くトリックの仕掛け方が、ほんとに痺れました。

さっき言った「Cube」との共通点は他にもあって、両作品とも、一作目の監督と、続編からの監督が変わっているんですよね。
しかしながら「Cube」の方は、二作目の監督が一作目の設定を根底からブチ壊しまくり、わけのわからんSFものに変えてしまったせいで超駄作になってしまったのですが、「SAW」の方は二作目からもとても上手に設定を引き継ぎ、充分楽しめるものになっていました。

そんな訳で、「SAW」はボクの大好きな映画の1つになったのですが・・・。

たしかに、今回も面白かったです。
面白かったんですが、なんだかジグソウの哲学が忘れ去られている気がしてなりませんでした。
ジグソウの哲学、それは

「I call you unworthy of the body you possess, of the life that you've been given.」
(お前は与えられた命に値しない)
「How much blood would you shed to stay alive? Live or die, ...Make your choice.」
(生き延びるためにどれだけの血を流せるか? 生きるか死ぬか・・・自分で選べ)

つまり、「Those who don't appreciate life do not deserve life(生を尊重しない者は生きるに値しない)」ということなんですが、今回はどう考えてもそれとは全く関係なく、ただただ可哀想過ぎる人がいて・・・。
この哲学に納得ができたからこそ「SAW」は面白かったのに、ちょっとただの猟奇ものに変わっちゃってきてないか? そのへんがとても納得がいきませんでした。
それとも、ジグソウの哲学は受け継がれずに、デスノートでいうところの魅上みたいになっちょるってことが言いたいのんか?

けれど面白く観れたし、なんちゅーーーーメメントばりの時間軸トリックだよ! とものの見事にだまされてしまいましたので、たいへん満足はしました。(ネタバレすぎるので反転推奨)
誰もが思っただろうけど、もう1回観に行って伏線を理解したくなる。
 
何にしろ、「SAW4」は「SAW5」の予告編でしかない感じでしたので、次回にとっても期待してます。ジグソウの哲学はどうなるんだろうね。



But you feel alive. That's what you feel, and that's the point.
A vital piece of the human puzzle. The survival instinct.
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テーマ:SAW4 - ジャンル:映画

【 2007/11/23 11:50 】

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